“御家督”の読み方と例文
読み方割合
ごかとく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
失ひたる如くなれば將軍家御家督(ごかとく)の御評定(ごひやうぢやう)として大城(たいじやう)へ出仕(しゆつし)の面々には三家十八國主四溜老中(したまりらうぢう)には阿部豐後守(あべぶんごのかみ)政高。
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
「御墨付を手に入れるには、大場石見様が隠居を遊ばして、御家督(ごかとく)を先代様の御嫡男(ごちゃくなん)、今は別居していらっしゃる、大場采女(うねめ)様にお譲りになる外はございません」
其の時にお熊は何(なん)でもお胤(たね)を孕(はら)んで居たがね、屋敷は潰れたから、仕方がねえので深川へ引取(ひきとり)、跡は御家督(ごかとく)もねえお前さんばかり、ちょうどお前が三歳(みっつ)の時だが
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)