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しだし
ふりがな文庫
“
仕出
(
しだし
)” の例文
或は極端にいふならば、その人々の存在は、單に移りゆく世の雰圍氣を成すものに過ぎない。此の世の中の推移を示す
仕出
(
しだし
)
に過ぎない。
貝殻追放:015 「末枯」の作者
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
はい
旦那様
(
だんなさま
)
私
(
わたくし
)
も、
賓客
(
きやく
)
を
招
(
よ
)
ぶ
時
(
とき
)
には
八百膳
(
やほぜん
)
の
仕出
(
しだし
)
を
取寄
(
とりよ
)
せまして、
今日
(
けふ
)
の
向付肴
(
むかうづけ
)
が
甘酢
(
あまず
)
の
加減
(
かげん
)
が
甘味過
(
あます
)
ぎたとか、
汁
(
しる
)
が
濃過
(
こす
)
ぎたとか、
溜漬
(
たまりづけ
)
が
辛過
(
からす
)
ぎたとか
小言
(
こごと
)
を
云
(
い
)
つた
身分
(
みぶん
)
でございますが
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“仕出”で始まる語句
仕出来
仕出屋
仕出來