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御回向
ふりがな文庫
“御回向”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごえこう
93.8%
ごゑかう
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごえこう
(逆引き)
その
後
(
ご
)
二絃琴
(
にげんきん
)
の御師匠さんの近所へは寄りついた事がない。今頃は御師匠さん自身が月桂寺さんから軽少な
御回向
(
ごえこう
)
を受けているだろう。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
それが何と思ったか、不意にたずねて来て、なにぶん
御回向
(
ごえこう
)
を頼むと云って五両という金をめずらしく置いて行きました
半七捕物帳:09 春の雪解
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
御回向(ごえこう)の例文をもっと
(15作品)
見る
ごゑかう
(逆引き)
殘し置其中金二百兩は下女下男五人へ旦那の
紀念
(
かたみ
)
なれば
何迄
(
いつまで
)
も御恩を忘れず
御回向
(
ごゑかう
)
申せと云ひ聞せて
配分
(
はいぶん
)
しければ皆々
涙
(
なみだ
)
ながらに
押戴
(
おしいたゞ
)
き
散々
(
ちり/″\
)
にこそ出行けれ夫より先に忠八は喜内の死骸を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御回向(ごゑかう)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
回
常用漢字
小2
部首:⼞
6画
向
常用漢字
小3
部首:⼝
6画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
検索の候補
回向
回向院
回向料
回向供養
回向堂
通夜回向
読経回向
回向院横
回向万端
諸宗山無縁寺回向院
“御回向”のふりがなが多い著者
森田草平
鈴木鼓村
中里介山
作者不詳
三遊亭円朝
吉川英治
岡本綺堂
夏目漱石