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仰付
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おほせつ
ふりがな文庫
“
仰付
(
おほせつ
)” の例文
鶏
(
にはとり
)
は
神様
(
かみさま
)
に
夜明
(
よあけ
)
を
知
(
し
)
らせる
事
(
こと
)
を
仰付
(
おほせつ
)
かつたのが
嬉
(
うれ
)
しさに、
最初
(
さいしよ
)
の
夜
(
よる
)
、まだお
月様
(
つきさま
)
がゆつくりと
空
(
そら
)
を
遊
(
あそ
)
びまはつてゐるのに、
時
(
とき
)
を
作
(
つく
)
つて
啼
(
な
)
きました。
コドモノスケッチ帖:動物園にて
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
寮長や舎監やの見張番役を
仰付
(
おほせつ
)
かつて扉の外に立つてゐた私は、かれが後頭部の
皿
(
さら
)
をふせたやうな円形の
禿
(
はげ
)
をこちらに見せて、ずんずん舎監室のはうへ歩いて行つたのを見届け
途上
(新字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
仰
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“仰”で始まる語句
仰
仰向
仰有
仰山
仰言
仰天
仰臥
仰々
仰反
仰飲