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被仰付
ふりがな文庫
“被仰付”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおせつけらる
33.3%
おおせつけられ
33.3%
おほせつけらる
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおせつけらる
(逆引き)
「同年五月三日
被召出
(
めしいださる
)
。奥御儒者
被仰付
(
おおせつけらる
)
。
御切米
(
おんきりまい
)
五拾俵被下置候。百俵の高に
御足高被下之
(
おんたしだかこれをくださる
)
。座席は明倫堂教授次座たるべき旨。」
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
被仰付(おおせつけらる)の例文をもっと
(1作品)
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おおせつけられ
(逆引き)
即時に目附役場に出ると、各通の書面を以て、「御即位御祝式に
被当
(
あたられ
)
、
思召帰住御免
(
おぼしめしきじゅうごめん
)
之上、兵士
某
(
なにがし
)
父に
被仰付
(
おおせつけられ
)
、
以前之年数被継遣之
(
いぜんのねんすうこれをつぎつかわさる
)
」と云う
申渡
(
もうしわたし
)
があった。
堺事件
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
被仰付(おおせつけられ)の例文をもっと
(1作品)
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おほせつけらる
(逆引き)
六代西村東清信士は過去帳一本に「幼名五郎作
自義公
(
ぎこうより
)
拜領、十五歳
初御目見得
(
はつおんめみえ
)
、
依願
(
ねがひによつて
)
西村家相續
被仰付
(
おほせつけらる
)
、眞志屋號拜領、高三百石被下置、俳名春局」
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
被仰付(おほせつけらる)の例文をもっと
(1作品)
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被
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
仰
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“被仰付”で始まる語句
被仰付候事
被仰付候旨
検索の候補
被仰付候事
被仰付候旨
被仰
仰付
被仰出
被仰聞
被仰出候事
仰被
被付
被仰處
“被仰付”のふりがなが多い著者
森鴎外
永井荷風