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被仰聞
ふりがな文庫
“被仰聞”の読み方と例文
読み方
割合
おおせきけられ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおせきけられ
(逆引き)
其許様
(
そこもとさま
)
御舟ニテ向島ニ
可被遣之由
(
つかわさるべきのよし
)
被仰聞
(
おおせきけられ
)
、
重畳
(
ちょうじょう
)
御心遣ノ段
忝奉存候
(
かたじけなくぞんじたてまつりそろ
)
、
然共
(
しかれども
)
今回小次郎ト私トハ敵対ノ者ニテ御座候、然ルニ小次郎ハ忠興様御船ニテ
被遣
(
つかわせられ
)
私ハ其許様御船ニテ被遣ト御座候処
巌流島
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
其節
(
そのせつ
)
申上
(
もうしあげ
)
候通り、
何
(
いず
)
れ
是
(
これ
)
は
時節
(
じせつ
)
を
見計
(
みはからい
)
、世に
公
(
おおやけ
)
にする
積
(
つもり
)
に
候得共
(
そうらえども
)
、
尚
(
なお
)
熟考
(
じゅくこう
)
仕候
(
つかまつりそうろう
)
に、書中或は事実の間違は
有之間敷哉
(
これあるまじきや
)
、又は
立論之旨
(
りつろんのむね
)
に付御意見は
有之間敷哉
(
これあるまじきや
)
、
若
(
も
)
しこれあらば
無御伏臓
(
ごふくぞうなく
)
被仰聞
(
おおせきけられ
)
被下度
(
くだされたく
)
瘠我慢の説:03 書簡
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
、
勝海舟
、
榎本武揚
(著)
被仰聞(おおせきけられ)の例文をもっと
(2作品)
見る
被
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
仰
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
聞
常用漢字
小2
部首:⽿
14画
“被仰”で始まる語句
被仰
被仰付
被仰出
被仰出候事
被仰處
被仰附
被仰達候
被仰付候事
被仰付候旨
被仰候得者
検索の候補
被仰
被仰付
被仰出
仰聞
被仰出候事
仰被
被聞
被仰處
被仰附
被仰達候
“被仰聞”のふりがなが多い著者
榎本武揚
勝海舟
直木三十五
福沢諭吉