“被仰達候”の読み方と例文
読み方割合
おおせたっせられそうろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私領琉球国へ滞留罷在候異国人共之儀に付而者ついては、追々被仰達候おおせたっせられそうろう御趣旨之旨、相心得致指揮あいこころえしきいたし、仏蘭西人者、無異議引払、英国人は未だ滞留いたし居候得共、国中一統人気も平常に帰し——
南国太平記 (新字新仮名) / 直木三十五(著)