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其許様
ふりがな文庫
“其許様”の読み方と例文
旧字:
其許樣
読み方
割合
そこもとさま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこもとさま
(逆引き)
文「さア
何
(
ど
)
うぞ是れへお通り下さりませ、
宜
(
よ
)
うこそおいで下さいました、定めし
其許様
(
そこもとさま
)
のお
執成
(
とりな
)
しとは存じますが、何から何まで御配慮下さいまして、千万辱のう存じます」
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
其許様
(
そこもとさま
)
御舟ニテ向島ニ
可被遣之由
(
つかわさるべきのよし
)
被仰聞
(
おおせきけられ
)
、
重畳
(
ちょうじょう
)
御心遣ノ段
忝奉存候
(
かたじけなくぞんじたてまつりそろ
)
、
然共
(
しかれども
)
今回小次郎ト私トハ敵対ノ者ニテ御座候、然ルニ小次郎ハ忠興様御船ニテ
被遣
(
つかわせられ
)
私ハ其許様御船ニテ被遣ト御座候処
巌流島
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
「ちと、お尋ね致したいが、
其許様
(
そこもとさま
)
はいずれからお越しになりました」
大菩薩峠:15 慢心和尚の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
其許様(そこもとさま)の例文をもっと
(4作品)
見る
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
許
常用漢字
小5
部首:⾔
11画
様
常用漢字
小3
部首:⽊
14画
“其許”で始まる語句
其許
其許樣
其許方
其許之
其許迄
其許達
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其許
其許方
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其許之
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其様
其処許
御許様
許様
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中里介山
直木三十五
三遊亭円朝