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仕候
ふりがな文庫
“仕候”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つかまつりそうろう
57.1%
つかまつりそろ
28.6%
つかまつりさふら
7.1%
つかまつりさふらふ
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つかまつりそうろう
(逆引き)
殊
(
こと
)
に
頬白
(
ほおじろ
)
などは
囀
(
さえず
)
りまでもかえたらしく、何だか一年増しに歌の声が短くなって、一筆啓上
仕候
(
つかまつりそうろう
)
などとは、聴いてもらえそうもなくなった。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
仕候(つかまつりそうろう)の例文をもっと
(8作品)
見る
つかまつりそろ
(逆引き)
黒瀬ぬい、と、ええ、黒瀬と、さっぱり知れねえぞ、こっちは土方職、次は車力、引越荷車
仕候
(
つかまつりそろ
)
か、お次は何だ、鋳掛屋かい、差替りまして
蝙蝠傘直
(
こうもりがさなおし
)
、さあさあ解らねえ。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
仕候(つかまつりそろ)の例文をもっと
(4作品)
見る
つかまつりさふら
(逆引き)
座頭
(
ざとう
)
申
(
まを
)
すは、
然
(
しか
)
らばしつぺい
張競
(
はりくら
)
を
仕候
(
つかまつりさふら
)
はんまゝ、
我
(
わが
)
天窓
(
あたま
)
を
御張
(
おんは
)
り
候
(
さふら
)
へと
云
(
い
)
ふ。
越中
(
ゑつちう
)
然
(
しか
)
らばうけ
候
(
さふら
)
へとて、
座頭
(
ざとう
)
の
天窓
(
あたま
)
へしたゝかにしつぺいを
張
(
は
)
る。
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
仕候(つかまつりさふら)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
つかまつりさふらふ
(逆引き)
『
今般
(
こんぱん
)
帷子小路
(
かたびらこうぢ
)
の四畳半より加賀野
川原町
(
かはらちやう
)
四番戸に転居
仕候
(
つかまつりさふらふ
)
』と云ふ知人への知らせの端書に何の事はなけれど、
然
(
しか
)
もこの表面は何の事もなき変化が
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
仕候(つかまつりさふらふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
候
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
“仕候”で始まる語句
仕候也
仕候間
検索の候補
可仕候
一筆啓上仕候
仕候也
仕候間
可被仕候
咄合仕候
感服仕候
撒銭仕候
勤行仕候間
尽力可仕候
“仕候”のふりがなが多い著者
榎本武揚
村井弦斎
勝海舟
谷譲次
佐々木味津三
福沢諭吉
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
泉鏡太郎
柳田国男
石川啄木