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可仕候
ふりがな文庫
“可仕候”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つかまつるべくそろ
66.7%
つかまつるべくそうろう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つかまつるべくそろ
(逆引き)
一 拙者昨夕散歩の際
此
(
この
)
辺一町以内の草の中に金時計一個遺失致し候間御拾取の上御届け下され候
御方
(
おんかた
)
へは御礼として金百円呈上
可仕候
(
つかまつるべくそろ
)
金時計
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
右は発見次第御報道
可仕候
(
つかまつるべくそろ
)
につき、左様御承知
可被下候
(
くださるべくそろ
)
。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
可仕候(つかまつるべくそろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
つかまつるべくそうろう
(逆引き)
「朱泥は呈上
可仕候
(
つかまつるべくそうろう
)
唐墨の方は進呈
致兼候
(
いたしかねそうろう
)
間
(
あいだ
)
存分
(
ぞんぶん
)
御
(
ご
)
試用の後御返送を
願上候
(
ねがいあげそうろう
)
」というのである。当然のことである。
南画を描く話
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
可仕候(つかまつるべくそうろう)の例文をもっと
(1作品)
見る
可
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
候
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
“可仕”で始まる語句
可仕
検索の候補
可被仕候
尽力可仕候
仕候
可仕
可然候
可申候
可候
可申上候
一筆啓上仕候
仕候間
“可仕候”のふりがなが多い著者
夏目漱石
泉鏡花
中谷宇吉郎