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まらうど
ふりがな文庫
“まらうど”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
マラウド
語句
割合
客人
50.0%
賓客
25.0%
客
16.7%
賓
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
客人
(逆引き)
嬉しきは月の夜の
客人
(
まらうど
)
、つねは
疎々
(
うと/\
)
しくなどある人の
心安
(
こゝろやす
)
げに
訪
(
と
)
ひ
寄
(
より
)
たる、男にても
嬉
(
うれ
)
しきを、まして
女
(
をんな
)
の
友
(
とも
)
にさる人あらば
如何
(
いか
)
ばかり嬉しからん、みづから
出
(
いづ
)
るに
難
(
かた
)
からば
文
(
ふみ
)
にてもおこせかし
月の夜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
まらうど(客人)の例文をもっと
(6作品)
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賓客
(逆引き)
こは老侯の喜び給ふところにあらざりしなり。家の常の
賓客
(
まらうど
)
、その他われを愛すといふ人々には、おの/\その理想ありて、われを測るにその
合理想
(
がふりさう
)
の尺度をもてす。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
まらうど(賓客)の例文をもっと
(3作品)
見る
客
(逆引き)
客
(
まらうど
)
も
主
(
あるじ
)
もともに
酔
(
ゑひ
)
ごこちなるとき、
真女子
(
まなご
)
杯
(
さかづき
)
をあげて、豊雄にむかひ、
八八
花精妙
(
はなぐはし
)
桜が枝の水に
八九
うつろひなす
面
(
おもて
)
に、春吹く風を
九〇
あやなし、
梢
(
こずゑ
)
九一
たちぐく
鶯
(
うぐひす
)
の
九二
艶
(
にほひ
)
ある声していひ出づるは
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
まらうど(客)の例文をもっと
(2作品)
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賓
(逆引き)
衣服などさる可く、程を守りたるが
奥幽
(
おくゆかし
)
くて、誰とも知らねどさすがに
疎
(
おろそか
)
ならず覚えて、彼は早くもこの
賓
(
まらうど
)
の席を設けて待てるなりき。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
貫一は帽を打着て行過ぎんとする
際
(
きは
)
に、ふと
目鞘
(
めざや
)
の走りて、館の
賓
(
まらうど
)
なる貴婦人を一
瞥
(
べつ
)
せり。
端無
(
はしな
)
くも
相互
(
たがひ
)
の
面
(
おもて
)
は合へり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
まらうど(賓)の例文をもっと
(1作品)
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