“きゃくじん”の漢字の書き方と例文
語句割合
客人100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
で、さっそく王女は、この新来しんらい客人きゃくじんが、ほかのれんじゅうとはまったくかわっていることに気がつきました。
老主人チャンは、かごの小鳥にえさをやっていたが、店の方をふりかえって、びっくりした。珍らしい客人きゃくじんである。
少年探偵長 (新字新仮名) / 海野十三(著)
高い寿司には高いだけの理由があって、むやみに金ばかり取るのは、どこにもないようだ。寿司の相場も実のところ味覚に通じた客人きゃくじんが決めているともいえる。
握り寿司の名人 (新字新仮名) / 北大路魯山人(著)