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まれびと
ふりがな文庫
“まれびと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
マレビト
語句
割合
稀人
40.0%
賓人
20.0%
賓客
20.0%
客人
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
稀人
(逆引き)
これを実地に活用する
稀人
(
まれびと
)
であることは、ここに申すまでもないが、駒井その人が、読書というものには裏も表もある、裏と思ったのが、表であって、読みつくし
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
まれびと(稀人)の例文をもっと
(2作品)
見る
賓人
(逆引き)
『お
前
(
まへ
)
は
亞尼
(
アンニー
)
とか
云
(
い
)
つたねえ、
何
(
なん
)
の
用
(
よう
)
かね。』と
私
(
わたくし
)
は
靜
(
しづ
)
かに
問
(
と
)
ふた。
老女
(
らうぢよ
)
は
虫
(
むし
)
のやうな
聲
(
こゑ
)
で『
賓人
(
まれびと
)
よ。』と
暫時
(
しばし
)
私
(
わたくし
)
の
顏
(
かほ
)
を
眺
(
なが
)
めて
居
(
を
)
つたが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
けれど
賓人
(
まれびと
)
よ、
私
(
わたくし
)
はよく
存
(
ぞん
)
じて
居
(
を
)
ります、
今夜
(
こんや
)
の
弦月丸
(
げんげつまる
)
とかで
御出發
(
ごしゆつぱつ
)
になつては、
奧樣
(
おくさま
)
も、
日出雄樣
(
ひでをさま
)
も、
决
(
けつ
)
して
御無事
(
ごぶじ
)
では
濟
(
す
)
みませんよ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
まれびと(賓人)の例文をもっと
(1作品)
見る
賓客
(逆引き)
「我らが主君
御嶽冠者
(
みたけかじゃ
)
は仁義に厚き大将ゆえ、貴殿の妻女をよく
憐
(
あわ
)
れみ、陣の後方に侍女を付けて大切に住まわせており申す。
賓客
(
まれびと
)
あつかいにしてござるよ」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「何んの何んの身代金なんど!
方々
(
かたがた
)
は愚老にとりましても岩石ヶ城にとりましても、大切の
賓客
(
まれびと
)
にござりますればさようのことはお心にかけず、ゆるりとご
逗留
(
とうりゅう
)
くだされますよう」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
まれびと(賓客)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
客人
(逆引き)
嬉
(
うれ
)
しきは月の
夜
(
よ
)
の
客人
(
まれびと
)
、つねは
疎々
(
うとうと
)
しくなどある人の心安げに
訪
(
と
)
ひ
寄
(
より
)
たる。男にても嬉しきを、まして女の友にさる人あらば、いかばかり嬉しからん。みづから
出
(
いづ
)
るに
難
(
かた
)
からば
文
(
ふみ
)
にてもおこせかし。
あきあはせ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
まれびと(客人)の例文をもっと
(1作品)
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きやくじん
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