“マラウド”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:まらうど
語句割合
客人50.0%
客人神50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わくらはの客人マラウドなりと、師のために 須々の猿女は まつりをおこなふ
鵠が音:01 鵠が音 (新字旧仮名) / 折口春洋(著)
軒端を貸した秦の氏神が、母屋までもとられて、山を降つたものとすれば、客人神マラウドは、けだし、其後、命婦の斡旋によつて、いよいよ、動かぬ家あるじとなられた事であらう。
狐の田舎わたらひ (新字旧仮名) / 折口信夫(著)