明けくれに昔こひしきこころもて生く る世もはたゆめのうきはし(晶子) 薫は山の延暦寺に着いて、常のとおりに経巻と仏像の供養を営んだ。横川の寺へは翌日行ったのであるが、僧都は大将の親しい来駕を喜んで迎えた。これまでからも祈祷に関した用でつきあ …
著者 | 紫式部 |
翻訳者 | 与謝野晶子 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約21分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約34分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
薫
訪
一品
歓待
堕
貴女
湯漬
童
羞恥
祈祷
田舎
物怪
煩悶
炬火
海布
浮舟
法
殯殿
死骸
横川
絆
繁
朽尼
膝
茫然
蘇生
蛍
詫
讃仰
軽蔑
遁世
邸
障
饗応
髭
魅入
几帳
天狗
堕
坂本
噂
呼吸
参詣
剃
初瀬
女二
僧都
仕業
仕度
介抱
今朝
乞
上手
来駕
女王
姉弟
室
宮
家
小君
屍
山路
常陸
年齢
引乾
御簾
拡
明瞭
木精
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