“引乾”の読み方と例文
読み方割合
ひきぼし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昼間横川よかわの方へ海布引乾ひきぼしを差し上げた時に、大将さんがおいでになって、にわかに饗応きょうおう仕度したくをしている時で、いいおりだったというお返事がありましたよ
源氏物語:56 夢の浮橋 (新字新仮名) / 紫式部(著)