早蕨の歌を法師す君に似ずよき言葉を ば知らぬめでたさ(晶子) 「日の光林藪しわかねばいそのかみ古りにし里も花は咲きけり」と言われる春であったから、山荘のほとりのにおいやかになった光を見ても、宇治の中の君は、どうして自分は今まで生きていられた …
著者 | 紫式部 |
翻訳者 | 与謝野晶子 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約22分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約36分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
梳
亡
妾
薫
危
古
空
出
籠
貴女
霞
絃
効
艶
折
鶯
灯
花橘
茫
茫然
蕨
煩悶
纏頭
総角
紐
烈
笑顔
穎敏
禊
真帆
独言
逢
中有
髭男
馴
面痩
霞
障
闇
部屋
邸
遺骸
蕾
身体
躊躇
路
賺
諫
訪
襖子
褥
裳着
袖
啼
庇護
帰雁
室
嫉妬
娶
女王
大輔
大形
土筆
噂
弾
咎
名残
匂宮
几帳
冗談
先
兄妹
住居
仕度
亡
昨日
漕
清楚
派手
沁
永
気配
歎息
棟
梢
林藪
濡
早蕨
文
指図
憂鬱
愉
愁
思召
御簾
御寺
御仏
題名が同じ作品