道もなき蓬をわけて君ぞこし誰にもま さる身のここちする(晶子) 源氏が須磨、明石に漂泊っていたころは、京のほうにも悲しく思い暮らす人の多数にあった中でも、しかとした立場を持っている人は、苦しい一面はあっても、たとえば二条の夫人などは、源氏が …
著者 | 紫式部 |
翻訳者 | 与謝野晶子 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約26分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約44分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
亡
乳母
肯
怖
埃
下
御禊
漂泊
生
言
三輪
乳母
台
往
恐
操
板葺
棚
毀
艶
訪
貴女
越
量
雫
鬘
五濁
亡
仙人
住居
便
傘
兄弟
几帳
刀自
刹那
化身
叔母
名残
咳
唐守
唐櫃
土塀
垂
塵
壺
大弐
女王
嫌
宥免
家
家司
容貌
寝殿
小言
差恥
常陸
廂
廚
御笠
御簾
微塵
思召
惟光
惹
愛想
手蔓
扶
拡
拭
指図
指貫
掃除
数珠
明石
時雨
木精
杉
格子
梟
橘
檀紙
欲
歎
洩
派手
浅茅
湧
濡
烈
煤
狐
狩衣
甥
田舎
白山
盥
禅師
稀
綜合
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