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差恥
ふりがな文庫
“差恥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅうち
50.0%
はにか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうち
(逆引き)
この人の
差恥
(
しゅうち
)
心の多いところもさすがに
貴女
(
きじょ
)
であるとうなずかれて、この人を一生風変わりな愛人と思おうとした考えも、いろいろなことに紛れて忘れてしまっていたころ
源氏物語:15 蓬生
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
差恥(しゅうち)の例文をもっと
(1作品)
見る
はにか
(逆引き)
私
(
あたし
)
が
吃驚
(
びっくり
)
していると、その手でひとつ、招き猫のような格好をしておいて、鼻の下へもっていって
差恥
(
はにか
)
んだように首を縮めて笑う。
旧聞日本橋:09 木魚の配偶
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
差恥(はにか)の例文をもっと
(1作品)
見る
差
常用漢字
小4
部首:⼯
10画
恥
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
“差”で始まる語句
差支
差
差覗
差向
差出
差俯向
差別
差当
差配
差置
“差恥”のふりがなが多い著者
紫式部
長谷川時雨