“しゅうち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
羞恥90.5%
羞耻2.5%
周智1.9%
周知1.9%
衆智1.9%
差恥0.6%
驟馳0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ましてぽん引きの長蔵さんなどに対して、神聖なる羞恥の血色を見せるなんてもったいない事は、夢にもやる気遣いはありゃしない。
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
それを少年は明瞭に意識してはいないながら、或る理由の分らない羞耻と良心の不安とを感じた。
志太朝日奈の如きはよい生紙の産地でまた周智鍛冶島などにも仕事が続きます。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
早い話が、ある貴族的な集会所でオブシーン・ピクチュアの活動写真をやったなんてことは、世間周知の事実だが、あれを考えて見給え。あれなんか、都会の暗黒面の一片鱗に過ぎないのだよ。
覆面の舞踏者 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
信長は、むむ——とをむすんでしまう。気に入らないのだ。しかし、衆智は、自分の考えに合致しない。無謀という勝家の説に、ほとんどが、同意見らしい。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この人の差恥心の多いところもさすがに貴女であるとうなずかれて、この人を一生風変わりな愛人と思おうとした考えも、いろいろなことに紛れて忘れてしまっていたころ
源氏物語:15 蓬生 (新字新仮名) / 紫式部(著)
イタリアのごときはローマ帝国没落以来群雄鹿を逐い、千兵万馬の驟馳するところ万目一手、みなもってその大いに欲するところを逞しゅうせんと欲するものあるがためなり。
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)