トップ
>
しゅうち
ふりがな文庫
“しゅうち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
羞恥
91.0%
羞耻
2.4%
周智
1.8%
周知
1.8%
衆智
1.8%
差恥
0.6%
驟馳
0.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羞恥
(逆引き)
ましてぽん引きの長蔵さんなどに対して、神聖なる
羞恥
(
しゅうち
)
の血色を見せるなんてもったいない事は、夢にもやる
気遣
(
きづか
)
いはありゃしない。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しゅうち(羞恥)の例文をもっと
(50作品+)
見る
羞耻
(逆引き)
それを少年は
明瞭
(
めいりょう
)
に意識してはいないながら、或る理由の分らない
羞耻
(
しゅうち
)
と良心の不安とを感じた。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
しゅうち(羞耻)の例文をもっと
(4作品)
見る
周智
(逆引き)
志太
(
しだ
)
郡
朝日奈
(
あさひな
)
の如きはよい
生紙
(
きがみ
)
の産地でまた
周智
(
しゅうち
)
郡
鍛冶島
(
かじしま
)
などにも仕事が続きます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
しゅうち(周智)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
周知
(逆引き)
早い話が、ある貴族的な集会所でオブシーン・ピクチュアの活動写真をやったなんてことは、世間
周知
(
しゅうち
)
の事実だが、あれを考えて
見給
(
みたま
)
え。あれなんか、都会の暗黒面の一
片鱗
(
へんりん
)
に過ぎないのだよ。
覆面の舞踏者
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
しゅうち(周知)の例文をもっと
(3作品)
見る
衆智
(逆引き)
信長は、むむ——と
唇
(
くち
)
をむすんでしまう。気に入らないのだ。しかし、
衆智
(
しゅうち
)
は、自分の考えに合致しない。無謀という勝家の説に、ほとんどが、同意見らしい。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅうち(衆智)の例文をもっと
(3作品)
見る
差恥
(逆引き)
この人の
差恥
(
しゅうち
)
心の多いところもさすがに
貴女
(
きじょ
)
であるとうなずかれて、この人を一生風変わりな愛人と思おうとした考えも、いろいろなことに紛れて忘れてしまっていたころ
源氏物語:15 蓬生
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
しゅうち(差恥)の例文をもっと
(1作品)
見る
驟馳
(逆引き)
イタリアのごときはローマ帝国没落以来群雄鹿を逐い、千兵万馬の
驟馳
(
しゅうち
)
するところ万目一手、みなもってその大いに欲するところを逞しゅうせんと欲するものあるがためなり。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
しゅうち(驟馳)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
はにか
しうち
はにかみ
すち
はじ
はじら
はじらい
はじろ
はずかし
はずかしさ