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衆智
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しゅうち
ふりがな文庫
“
衆智
(
しゅうち
)” の例文
衆智
(
しゅうち
)
をあつめて衆智を越え、東山様式の
因習
(
いんしゅう
)
を破り、大がかりなこと、
豪壮
(
ごうそう
)
華麗
(
かれい
)
なこと、天下の
耳目
(
じもく
)
をあつめるに足りた。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
信長は、むむ——と
唇
(
くち
)
をむすんでしまう。気に入らないのだ。しかし、
衆智
(
しゅうち
)
は、自分の考えに合致しない。無謀という勝家の説に、ほとんどが、同意見らしい。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雑談のうちに、
衆智
(
しゅうち
)
を、
搾取
(
さくしゅ
)
しているらしい。今も
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“衆智”の意味
《名詞》
多くの人の智恵。
多くの人が知っていること。
(出典:Wiktionary)
衆
常用漢字
小6
部首:⾎
12画
智
漢検準1級
部首:⽇
12画
“衆”で始まる語句
衆
衆生
衆人
衆生済度
衆寡
衆目
衆口
衆庶
衆皆
衆議