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衆庶
ふりがな文庫
“衆庶”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅうしょ
80.0%
しうしよ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうしょ
(逆引き)
衆庶
(
しゅうしょ
)
の力を集めてこれを政府となしまたは会社と名づけ、その集まりたる勢力を以て各個人の権を束縛し、以てその自由を妨ぐるものなり。
教育の事
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
公設展覧会出品の裸体画は絵葉書とする事を禁ぜられ、
心中
(
しんじゅう
)
情死の文字ある狂言の
外題
(
げだい
)
は劇場に出す事を許さず。当路の
有司
(
ゆうし
)
衆庶
(
しゅうしょ
)
のこれがために春情を催す事を
慮
(
おもんぱか
)
るが故なり。
猥褻独問答
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
衆庶(しゅうしょ)の例文をもっと
(4作品)
見る
しうしよ
(逆引き)
(六四)
君子
(
くんし
)
は
世
(
よ
)
を
沒
(
をは
)
りて
名
(
な
)
の
稱
(
しよう
)
せられざるを
疾
(
にく
)
む。
(六五)
賈子
(
かし
)
曰
(
いは
)
く、『
(六六)
貪夫
(
たんぷ
)
は
財
(
ざい
)
に
徇
(
じゆん
)
し、
(六七)
烈士
(
れつし
)
は
名
(
な
)
に
徇
(
じゆん
)
し、
(六八)
夸者
(
くわしや
)
は
權
(
けん
)
に
死
(
し
)
し、
衆庶
(
しうしよ
)
は
(六九)
生
(
せい
)
を
馮
(
たの
)
む』
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
衆庶(しうしよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“衆庶”の意味
《名詞》
諸々の人。庶民。
(出典:Wiktionary)
衆
常用漢字
小6
部首:⾎
12画
庶
常用漢字
中学
部首:⼴
11画
“衆”で始まる語句
衆
衆生
衆人
衆生済度
衆寡
衆目
衆口
衆皆
衆議
衆愚
“衆庶”のふりがなが多い著者
司馬遷
福沢諭吉
永井荷風