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衆寡
ふりがな文庫
“衆寡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅうか
87.5%
しうくわ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうか
(逆引き)
『ははははは、
衆寡
(
しゅうか
)
敵
(
てき
)
せずかな。十郎左どのの容姿では、その沙汰も信ぜられる。いいではありませぬか、いっそ、御披露しておしまいなされ』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
此の時吉川勢殆んど危かったのを、熊谷伊豆守信直等
馳合
(
はせあわ
)
せて、其の急を救ったので、弘中
衆寡
(
しゅうか
)
敵せず、滝小路の民家に火を放って、
弥山道
(
みせんどう
)
の
大聖院
(
たいしょういん
)
に引あげた。
厳島合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
衆寡(しゅうか)の例文をもっと
(7作品)
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しうくわ
(逆引き)
衆寡
(
しうくわ
)
敵せずと知るべし。
青眼白頭
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
衆寡(しうくわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“衆寡”の意味
《名詞》
衆寡(しゅうか)
多(おお)いことと少(すく)ないこと。多いか少ないか。
(出典:Wiktionary)
衆
常用漢字
小6
部首:⾎
12画
寡
常用漢字
中学
部首:⼧
14画
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