“周知”の読み方と例文
読み方割合
しゅうち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いま、勝家秀吉の仲、日ごとに険悪となりつつあることは天下の周知。さだめし、秀吉が目をほそくしてよろこぶだろうと思うと、呂宋兵衛がしゃべっているまに
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
早い話が、ある貴族的な集会所でオブシーン・ピクチュアの活動写真をやったなんてことは、世間周知の事実だが、あれを考えて見給え。あれなんか、都会の暗黒面の一片鱗に過ぎないのだよ。
覆面の舞踏者 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
猿に似ていることは周知であり、自分でもよく知っている自分の顔であった。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)