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はじろ
ふりがな文庫
“はじろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ハジロ
語句
割合
端城
50.0%
微動
16.7%
羞恥
16.7%
羽白
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
端城
(逆引き)
此時一しよに築かれた
端城
(
はじろ
)
六箇所の内で、上座郡
左右良
(
まてら
)
の城は利安、
鞍手
(
くらて
)
郡高取の城は友信、
遠賀
(
をんが
)
郡黒崎の城は之房が預つた。七年十一月に福岡城の東の丸で、長政の嫡男忠之が生れた。
栗山大膳
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
はじろ(端城)の例文をもっと
(3作品)
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微動
(逆引き)
やがて、死の瀬を流れてゆく渦中の
独木舟
(
プラウー
)
のなかで、三人は
微動
(
はじろ
)
ぎもしなくなった。
「太平洋漏水孔」漂流記
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
はじろ(微動)の例文をもっと
(1作品)
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羞恥
(逆引き)
十九の頃、いまの良人の十内に
嫁
(
とつ
)
いだときの物すらある。
小野寺家
(
おのでらけ
)
の新妻として、まだ客にも
羞恥
(
はじろ
)
うていた時分の自分のすがたなど、思い出されて来る。
日本名婦伝:小野寺十内の妻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はじろ(羞恥)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
羽白
(逆引き)
峡
(
かい
)
の細道から三、四人、
芋虫
(
いもむし
)
のように
渓谷
(
けいこく
)
へころげ落ちた。あッ……と
仰
(
あお
)
ぐと、天を
摩
(
ま
)
す
楢
(
なら
)
の木のてッぺんから、
氷雨
(
ひさめ
)
! ピラピラピラ
羽白
(
はじろ
)
の
細矢
(
ほそや
)
がとんでくる。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はじろ(羽白)の例文をもっと
(1作品)
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