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渓谷
ふりがな文庫
“渓谷”のいろいろな読み方と例文
旧字:
溪谷
読み方
割合
けいこく
68.0%
たに
24.0%
たにあい
4.0%
たにま
4.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいこく
(逆引き)
小仏
(
こぼとけ
)
の
渓谷
(
けいこく
)
において、日本左衛門とああいう
訣別
(
けつべつ
)
をした金吾が、そのごの一念をお粂の行方に傾倒していたのは想像に難くないことです。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
渓谷(けいこく)の例文をもっと
(17作品)
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たに
(逆引き)
山中には
三水
(
さんすい
)
と唱える
金性水
(
きんせいすい
)
、
竜毛水
(
りゅうもうすい
)
、
白毛水
(
はくもうすい
)
の清泉が湧き、五つの
瀑布
(
たき
)
と八つの
丘嶽
(
おか
)
とまた八つの
渓谷
(
たに
)
とがあって、
孰
(
いず
)
れも奇観だ。
本州横断 癇癪徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
渓谷(たに)の例文をもっと
(6作品)
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たにあい
(逆引き)
甲斐と信濃の国境、富士見高原のどん詰り、八ヶ岳の
渓谷
(
たにあい
)
に、極楽浄土があるそうだ。僧院があるということだ。密夫密婦の隠れ場所、院主は尼僧だということだ。だが
有髪
(
うはつ
)
だということだ。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
渓谷(たにあい)の例文をもっと
(1作品)
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たにま
(逆引き)
その愉快なることいわん方なく、膝栗毛の進みもますます速く、来た処は、音に名高き胸突き八丁の登り口。日ははや暮れかかり、
渓谷
(
たにま
)
も森林も
寂寞
(
せきばく
)
として、真に深山の面影がある。
本州横断 癇癪徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
渓谷(たにま)の例文をもっと
(1作品)
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渓
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
“渓谷”の関連語
谷底
河谷
横谷
谷筋
“渓谷”で始まる語句
渓谷性金剛石土
検索の候補
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渓谷性金剛石土
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押川春浪
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江戸川乱歩