“鞍手”の読み方と例文
読み方割合
くらて100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
▼聴取場所 福岡県鞍手くらて直方のうがた町日吉町二〇番地ノ二、つくし女塾の二階八畳、呉一郎の自習室兼寝室に於て——
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
此時一しよに築かれた端城はじろ六箇所の内で、上座郡左右良まてらの城は利安、鞍手くらて郡高取の城は友信、遠賀をんが郡黒崎の城は之房が預つた。七年十一月に福岡城の東の丸で、長政の嫡男忠之が生れた。
栗山大膳 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
同 鞍手くらて郡 5
こども風土記 (新字新仮名) / 柳田国男(著)