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みじろぎ
ふりがな文庫
“みじろぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
身動
72.7%
微動
9.1%
微塵動
9.1%
身転
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身動
(逆引き)
しかるに某は
身動
(
みじろぎ
)
だにせであるを、衆のものいよいよ可笑がりて、近づき視れば、何ぞ図らむ、舌を吐き目を
瞑
(
ねぶ
)
りて、呼息まことに絶えたり。高粱の殻にて縊れぬとは
奇
(
あや
)
しからずや。
『聊斎志異』より
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
みじろぎ(身動)の例文をもっと
(8作品)
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微動
(逆引き)
そこで、
扉
(
ドア
)
を開くことになったが、それには鍵が下りていて、押せど突けども、
微動
(
みじろぎ
)
さえしないのである。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
みじろぎ(微動)の例文をもっと
(1作品)
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微塵動
(逆引き)
「さうでせうか」彼女は彼の顏色を試すやうに見詰めると、下唇を噛んだまゝ
微塵動
(
みじろぎ
)
もしないで考へ込んだ。
崖の下
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
みじろぎ(微塵動)の例文をもっと
(1作品)
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身転
(逆引き)
彼は
身転
(
みじろぎ
)
も
為
(
せ
)
ざるなり。重ねて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
みじろぎ(身転)の例文をもっと
(1作品)
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