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みうごき
ふりがな文庫
“みうごき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
身動
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身動
(逆引き)
いつもかかることのある際には、
一刀
(
ひとかたな
)
浴びたるごとく、
蒼
(
あお
)
くなりて
縋
(
すが
)
り寄りし、お貞は
身動
(
みうごき
)
だもなし得ざりき。
化銀杏
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
身動
(
みうごき
)
をなさる度ごとに、
辺
(
あた
)
りを
輝
(
て
)
らすような宝石がおむねの辺やおぐしの中で、ピカピカしているのは、なんでもどこかの宴会へお
出
(
いで
)
になる処であったのでしょう。
忘れ形見
(新字新仮名)
/
若松賤子
(著)
で、
身體
(
からだ
)
が
甚
(
ひど
)
く
凍
(
こゞ
)
えて
了
(
しま
)
つたので、
詮方
(
せんかた
)
なく、
夕方
(
ゆふがた
)
になるのを
待
(
ま
)
つて、こツそりと
自分
(
じぶん
)
の
室
(
へや
)
には
忍
(
しの
)
び
出
(
で
)
て
來
(
き
)
たものゝ、
夜明
(
よあけ
)
まで
身動
(
みうごき
)
もせず、
室
(
へや
)
の
眞中
(
まんなか
)
に
立
(
た
)
つてゐた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
みうごき(身動)の例文をもっと
(17作品)
見る
“みうごき”の意味
《名詞》
体を動かすこと。身動ぎ。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
みうご
みじろ
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