“みうご”の漢字の書き方と例文
語句割合
身動100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蜂(はち)はそれにとまつて暫(しばら)く夫(をつと)の氣配(けはい)を窺(うかゞ)つてゐるらしかつたが、それが身動(みうご)きもしないのを見(み)ると、死骸(しがい)を離(はな)れてすぐ近(ちか)くの地面(ぢべた)に飛(と)び降(お)りた。
画家とセリセリス (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
といって飛(と)び上(あ)がりました。そしていきなりふたを持(も)ち上(あ)げてとび出(だ)そうとしますと、上から重(おも)しがのしかかっていて、身動(みうご)きができません。
山姥の話 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
けれども三人(にん)とも手(て)も足(あし)も動(うご)かさない。そして五六人(にん)の同(おな)じ年頃(としごろ)の小供(こども)がやはり身動(みうご)きもしないで婆(ばあ)さん達(たち)の周圍(まはり)を取(と)り卷(ま)いて居(ゐ)るのである。
湯ヶ原ゆき (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)