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『山姥の話』
ふりがな文庫
『
山姥の話
(
やまうばのはなし
)
』
山姥と馬子冬の寒い日でした。馬子の馬吉が、町から大根をたくさん馬につけて、三里先の自分の村まで帰って行きました。 町を出たのはまだ明るい昼中でしたが、日のみじかい冬のことですから、まだ半分も来ないうちに日が暮れかけてきました。村へ入るまでに …
著者
楠山正雄
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約12分(500文字/分)
朗読目安時間
約20分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
中
(
じゅう
)
大
(
たい
)
上
(
あ
)
台所
(
だいところ
)
来
(
く
)
本
(
ぼん
)
振
(
ぶ
)
下
(
お
)
何
(
なに
)
降
(
お
)
間
(
けん
)
来
(
こ
)
本
(
ほん
)
家
(
や
)
指
(
ゆび
)
心持
(
こころも
)
抱
(
かか
)
折
(
おり
)
焦
(
こ
)
下
(
くだ
)
中
(
なか
)
温
(
あたた
)
深
(
ぶか
)
今日
(
きょう
)
泊
(
と
)
何
(
なん
)
先
(
さき
)
入
(
はい
)
生
(
い
)
出
(
だ
)
頭
(
あたま
)
音
(
おと
)
静
(
しず
)
町
(
ちょう
)
畳
(
たたみ
)
階
(
かい
)
横
(
よこ
)
間
(
あいだ
)
着
(
き
)
外
(
そと
)
来
(
き
)
里
(
り
)
本
(
ぽん
)
積
(
つ
)
娘
(
むすめ
)
寝
(
ね
)
軒
(
けん
)
明
(
あか
)
左
(
ひだり
)
方
(
ほう
)
赤
(
か
)
話
(
はな
)
言
(
ごと
)
抱
(
だ
)
行
(
い
)
若
(
わか
)
焚
(
た
)
歩
(
ある
)
焼
(
や
)
煮
(
に
)
燃
(
も
)
物置
(
ものおき
)
物音
(
ものおと
)
狂
(
くる
)
独
(
ひと
)
用心
(
ようじん
)
町
(
まち
)
疑
(
うたが
)
登
(
のぼ
)
百姓
(
ひゃくしょう
)
真
(
ま
)
眠
(
ねむ
)
着物
(
きもの
)
知
(
し
)
破
(
やぶ
)
祈
(
いの
)
穴
(
あな
)
空
(
そら
)
立
(
た
)
笑
(
わら
)
者
(
もの
)
耳
(
みみ
)
聞
(
き
)
肩
(
かた
)
背中
(
せなか
)
胸
(
むね
)
自分
(
じぶん
)
臼
(
うす
)
色
(
いろ
)
降
(
ふ
)
雨
(
あめ
)
集
(
あつ
)
雀
(
すずめ
)
隠
(
かく
)
階家
(
かいや
)
限
(
かぎ
)
錐
(
きり
)
錠
(
じょう
)
鍵
(
かぎ
)
釜
(
かま
)