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御笠
ふりがな文庫
“御笠”の読み方と例文
読み方
割合
みかさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みかさ
(逆引き)
だが
私
(
わたし
)
は、
前
(
まへ
)
の
方
(
ほう
)
が
好
(
よ
)
いとおもひます。なぜなれば、『おほぎみの
御笠
(
みかさ
)
の
山
(
やま
)
』といふところに、
人
(
ひと
)
の
頭
(
あたま
)
が、もつれを
感
(
かん
)
じます。
純粹
(
じゆんすい
)
に
單純
(
たんじゆん
)
にすっきりとはひつて
來
(
こ
)
ないのです。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
「木の下露は雨にまされり(みさぶらひ
御笠
(
みかさ
)
と申せ
宮城野
(
みやぎの
)
の)でございます」
源氏物語:15 蓬生
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
玖賀耳
(
くがみみ
)
の
御笠
(
みかさ
)
(こは人の名なり。)を
殺
(
と
)
らしめたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
御笠(みかさ)の例文をもっと
(3作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
笠
漢検準1級
部首:⽵
11画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
“御笠”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
紫式部
折口信夫