うぐひすも問はば問へかし紅梅の花の あるじはのどやかに待つ(晶子) 今按察使大納言といわれている人は、故人になった太政大臣の次男であった。亡き柏木の衛門督のすぐの弟である。子供のころから頭角を現わしていて、朗らかで派手なところのある人だった …
著者 | 紫式部 |
翻訳者 | 与謝野晶子 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約16分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約26分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
尋
薫
生
匂
退
宮
鶯
柱
上
爪弾
懐紙
憧憬
愛
薨
訪
今日
稽古
昨日
気配
派手
浮気
馴
焚
馥郁
琵琶
風采
陰口
直衣
睦
阿難
裳着
笑顔
絃
継娘
継母
釈迦
羞恥
聡明
良人
蔭
身体
褒
藤原
袖
同棲
容貌
嫌
姉妹
女王
女御
大人
噂
咎
宿直
可憐
匂宮
冗談
価値
亡
中宮
上手
惹
本
曹司
春日
明瞭
撥音
掻
愛撫
愛嬌
柏木
息子
御簾
御代
弾
専
寵愛
寝
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