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継娘
ふりがな文庫
“継娘”のいろいろな読み方と例文
旧字:
繼娘
読み方
割合
ままむすめ
53.8%
ままこ
38.5%
ままっこ
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ままむすめ
(逆引き)
源氏は恋人とその
継娘
(
ままむすめ
)
が碁盤を中にして
対
(
むか
)
い合っているのをのぞいて見ようと思って開いた口からはいって、妻戸と
御簾
(
みす
)
の間へ立った。
源氏物語:03 空蝉
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
継娘(ままむすめ)の例文をもっと
(7作品)
見る
ままこ
(逆引き)
才覚も
容貌
(
きりょう
)
も十人並に優れていながら、まことに心掛けの悪い女で、自分の腹に生れたお七という娘可愛さに、
継娘
(
ままこ
)
のお染を、隣土地の悪者で
銭形平次捕物控:084 お染の歎き
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
継娘(ままこ)の例文をもっと
(5作品)
見る
ままっこ
(逆引き)
継娘
(
ままっこ
)
にお菊を殺されたと思い込むと、矢も
楯
(
たて
)
もたまらぬ憎悪に、煮えくり返るような心持だったのでしょう。
銭形平次捕物控:066 玉の輿の呪い
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
継娘(ままっこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
継
常用漢字
中学
部首:⽷
13画
娘
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
“継”で始まる語句
継
継母
継子
継立
継目
継嗣
継穂
継布
継竿
継合
“継娘”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
紫式部
喜田貞吉
国枝史郎
泉鏡花
野村胡堂