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継穂
ふりがな文庫
“継穂”の読み方と例文
旧字:
繼穗
読み方
割合
つぎほ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つぎほ
(逆引き)
二人は肩を並べるように、
中坂
(
なかざか
)
を
同朋町
(
どうぼうちょう
)
の方へ降りたのですが、妙に話の
継穂
(
つぎほ
)
を失って、しばらくは黙りこくっていたのでした。
銭形平次捕物控:099 お篠姉妹
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
とか池上は、話の
継穂
(
つぎほ
)
に困ったらしく、娘のわたくしには何の興味もない事柄を不揃いに喋ります。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
(話に
継穂
(
つぎほ
)
がなく、二人は黙って烟草を吸っている。
下
(
しも
)
のかたよりおつや、二十四五歳、熱海あたりの
芸妓
(
げいこ
)
とおぼしき風俗にて
出
(
い
)
づ。おつやは
頗
(
すこぶ
)
る威勢のいい女、少し酔っている。)
影:(一幕)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
継穂(つぎほ)の例文をもっと
(8作品)
見る
継
常用漢字
中学
部首:⽷
13画
穂
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
“継”で始まる語句
継
継母
継子
継立
継目
継娘
継布
継嗣
継竿
継合
“継穂”のふりがなが多い著者
野村胡堂
久生十蘭
岡本かの子
岡本綺堂