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継竿
ふりがな文庫
“継竿”の読み方と例文
旧字:
繼竿
読み方
割合
つぎざお
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つぎざお
(逆引き)
これなどはただ自分の名をいろいろと
小札
(
こふだ
)
に印刷して、それをできるだけ多くの
堂宮
(
どうみや
)
の戸や柱にはってあるくだけで、
刷毛
(
はけ
)
のついた
継竿
(
つぎざお
)
などを用意して
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
切るのだと解ったよ。それから
継竿
(
つぎざお
)
の一番先の細いのを用意して、太刀風と一緒に頭の上をかき廻したのさ
銭形平次捕物控:174 髷切り
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
自分も釣の
往復
(
ゆきかえ
)
りに立寄って
顔馴染
(
かおなじみ
)
になっていたので、
岡釣
(
おかづり
)
に用いる竿の
継竿
(
つぎざお
)
とはいえ三
間半
(
げんはん
)
もあって長いのをその
度〻
(
たびたび
)
に携えて往復するのは好ましくないから
蘆声
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
継竿(つぎざお)の例文をもっと
(6作品)
見る
継
常用漢字
中学
部首:⽷
13画
竿
漢検準1級
部首:⽵
9画
“継”で始まる語句
継
継母
継子
継目
継立
継娘
継布
継穂
継嗣
継合
“継竿”のふりがなが多い著者
柳田国男
幸田露伴
久生十蘭
吉川英治
岡本綺堂
野村胡堂