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僧都
ふりがな文庫
“僧都”の読み方と例文
読み方
割合
そうず
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうず
(逆引き)
僧都
(
そうず
)
はこうした報告を受けて、不思議に思いながらもうれしかった。尼君の法事の北山の寺であった時も源氏は厚く
布施
(
ふせ
)
を贈った。
源氏物語:07 紅葉賀
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
役
(
えん
)
の
優婆塞
(
うばそく
)
の流れを汲む
豊前
(
ぶぜん
)
の
僧都
(
そうず
)
と自分から名乗って、あの辺では、信者も多く、
偉
(
えろ
)
う権式ぶっている
修験者
(
しゅげんじゃ
)
だそうでござります
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
『宇治拾遺』に永超
僧都
(
そうず
)
は魚なければ食事せず、在京久しき間魚食わず、弱って南都に下る途上、その弟子魚を乞い得て
薦
(
すす
)
めた。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
僧都(そうず)の例文をもっと
(27作品)
見る
僧
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
都
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
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