“恵心僧都”の読み方と例文
読み方割合
えしんそうず100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一切経をひもとき読むこと五返であったけれども恵心僧都えしんそうずが矢張り五返読んでいるという前例をはばかって三返だといった程で
法然行伝 (新字新仮名) / 中里介山(著)
恵心僧都えしんそうずの始めた来迎劇はまだ生き残っているのである。
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
恵心僧都えしんそうず作の天台大師和讃の発端
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)