“優婆塞”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
うばそく | 92.9% |
ウバソク | 7.1% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平安期には、験方の加持修法を主とする派の験者以外に、旧来の者を優婆塞・山ぶしなどゝ言ひ別けた。さうして、両方ある点まで歩み寄つてゐた。
“優婆塞”の意味
《名詞》
在家の男性仏教徒。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“優婆塞(在家)”の解説
在家(ざいけ)は、仏教において、出家せずに、家庭にあって世俗・在俗の生活を営みながら仏道に帰依する者のこと。出家に対する語で、仏教用語の1つ。比丘(出家した男性信者)・比丘尼(出家した女性信者)と合わせて四衆(ししゅ)という。
仏教徒のなかで、在家の信者は、男性は優婆塞(うばそく、upāsaka, ウパーサカ)、女性は優婆夷(うばい、upāsikā, ウパーシカー)と呼ばれる。「upāsaka」という語には、仕える、敬う、礼拝するという意味があり、一般に在家信者は出家者に布施を行うことによって功徳を積む。また、出家者からは教えを受けて(法施)、生活の指針とする。
(出典:Wikipedia)
仏教徒のなかで、在家の信者は、男性は優婆塞(うばそく、upāsaka, ウパーサカ)、女性は優婆夷(うばい、upāsikā, ウパーシカー)と呼ばれる。「upāsaka」という語には、仕える、敬う、礼拝するという意味があり、一般に在家信者は出家者に布施を行うことによって功徳を積む。また、出家者からは教えを受けて(法施)、生活の指針とする。
(出典:Wikipedia)
“優婆塞”の関連語