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来駕
ふりがな文庫
“来駕”の読み方と例文
読み方
割合
らいが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らいが
(逆引き)
自然科学史の原稿井汲氏に御渡し下されたく、なお、御都合できましたら次の日曜か月曜頃御
来駕
(
らいが
)
を煩わし得れば幸に存じます。
平野義太郎宛書簡:07 一九三二年九月八日
(新字新仮名)
/
野呂栄太郎
(著)
薫
(
かおる
)
は山の
延暦寺
(
えんりゃくじ
)
に着いて、常のとおりに経巻と仏像の供養を営んだ。
横川
(
よかわ
)
の寺へは翌日行ったのであるが、
僧都
(
そうず
)
は大将の親しい
来駕
(
らいが
)
を喜んで迎えた。
源氏物語:56 夢の浮橋
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
『とく』は一週間ばかり前より実家へ帰りおりしが、今日は先生の御
来駕
(
らいが
)
ある由を聞きしゆえ、昨日使いを
甲州郡内妖怪事件取り調べ報告
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
来駕(らいが)の例文をもっと
(7作品)
見る
“来駕”の意味
《名詞》
来駕(らいが まれ:らいか)
貴人や尊敬する人が訪問することを敬って用いる表現。
(出典:Wiktionary)
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
駕
漢検準1級
部首:⾺
15画
“来”で始まる語句
来
来年
来迎
来世
来客
来賓
来春
来合
来給
来訪
検索の候補
御来駕
“来駕”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
野呂栄太郎
井上円了
佐々木味津三
紫式部
国枝史郎
山本周五郎