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竹河
ふりがな文庫
“竹河”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たけかわ
50.0%
たけかは
25.0%
たけがわ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たけかわ
(逆引き)
と言われて、「
竹河
(
たけかわ
)
」をいっしょに歌ったが、まだ少年らしい声ではあるがおもしろく聞こえた。
御簾
(
みす
)
の中からもまた杯が出された。
源氏物語:46 竹河
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
竹河(たけかわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
たけかは
(逆引き)
竹河
(
たけかは
)
のはしうちいでし
一節
(
ひとふし
)
に深き心の底は知りきや
源氏物語:46 竹河
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
竹河(たけかは)の例文をもっと
(1作品)
見る
たけがわ
(逆引き)
ほのぼのと白む朝ぼらけに、酔い乱れて「
竹河
(
たけがわ
)
」を歌っている中に、内大臣の子息たちが四、五人もいた。それはことに声がよく
容貌
(
ようぼう
)
がそろってすぐれていた。
源氏物語:31 真木柱
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
竹河(たけがわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“竹河”の解説
「竹河」(たけかわ)は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。第44帖で匂宮三帖の第3帖。髭黒太政大臣亡き後の北の方玉鬘の奮闘を描く。巻名は薫と藤侍従の和歌「竹河のはしうち出でしひとふしに深きこころのそこは知りきや」および「竹河に夜をふかさじといそぎしもいかなるふしを思ひおかまし」に由来する。
(出典:Wikipedia)
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
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