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竹河
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たけがわ
ふりがな文庫
“
竹河
(
たけがわ
)” の例文
ほのぼのと白む朝ぼらけに、酔い乱れて「
竹河
(
たけがわ
)
」を歌っている中に、内大臣の子息たちが四、五人もいた。それはことに声がよく
容貌
(
ようぼう
)
がそろってすぐれていた。
源氏物語:31 真木柱
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
“竹河”の解説
「竹河」(たけかわ)は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。第44帖で匂宮三帖の第3帖。髭黒太政大臣亡き後の北の方玉鬘の奮闘を描く。巻名は薫と藤侍従の和歌「竹河のはしうち出でしひとふしに深きこころのそこは知りきや」および「竹河に夜をふかさじといそぎしもいかなるふしを思ひおかまし」に由来する。
(出典:Wikipedia)
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
“竹河”で始まる語句
竹河岸