竹河たけがわ)” の例文
ほのぼのと白む朝ぼらけに、酔い乱れて「竹河たけがわ」を歌っている中に、内大臣の子息たちが四、五人もいた。それはことに声がよく容貌ようぼうがそろってすぐれていた。
源氏物語:31 真木柱 (新字新仮名) / 紫式部(著)