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二藍
ふりがな文庫
“二藍”の読み方と例文
読み方
割合
ふたあい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたあい
(逆引き)
「その
直衣
(
のうし
)
の色はあまり濃くて安っぽいよ。非参議級とかまだそれにならない若い人などに
二藍
(
ふたあい
)
というものは似合うものだよ。きれいにして行くがよい」
源氏物語:33 藤のうら葉
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
二藍(ふたあい)の例文をもっと
(1作品)
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“二藍”の解説
二藍(ふたあい)とは、平安時代に愛好された紫系統の色であるが、着用者の年齢などによって色調が異なるため、赤紫から薄い青に近い青紫まで幅広い色合いをカバーしている。
二藍は、下のような色をしている。
(出典:Wikipedia)
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
藍
常用漢字
中学
部首:⾋
17画
色の漢字
鼠色
黒
黄色
黄緑
黄櫨染
黄
鶯茶
鶯色
鴇色
鳶色
鬱金色
韓紅
青竹色
青
雄黄
雀色
鈍色
路考茶
赤
象牙色
...
“二”で始まる語句
二人
二
二十歳
二十
二月
二十日
二日
二重
二個
二間