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伶人
ふりがな文庫
“伶人”の読み方と例文
読み方
割合
れいじん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れいじん
(逆引き)
神楽殿の
伶人
(
れいじん
)
たちを呼びにやったり、巫女を集めて来たり、そして自分たちも、しきりに演技の扮装を凝らしている様子であった。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
三寸の緑から鳴きはじめた麦の
伶人
(
れいじん
)
の雲雀は、麦が
熟
(
う
)
れるぞ、起きろ、急げと
朝未明
(
あさまだき
)
から
囀
(
さえ
)
ずる。折も折とて
徴兵
(
ちょうへい
)
の検査。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
伶人
(
れいじん
)
の着けた
小忌衣
(
おみごろも
)
竹の模様と松の緑が混じり、
挿頭
(
かざし
)
の造花は秋の草花といっしょになったように見えるが、「
求
(
もと
)
の
子
(
めこ
)
」の曲が終わりに近づいた時に
源氏物語:35 若菜(下)
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
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(21作品)
見る
伶
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