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れいじん
ふりがな文庫
“れいじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
レイジン
語句
割合
伶人
56.8%
麗人
32.4%
冷刃
5.4%
儷人
2.7%
鈴陣
2.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伶人
(逆引き)
三寸の緑から鳴きはじめた麦の
伶人
(
れいじん
)
の雲雀は、麦が
熟
(
う
)
れるぞ、起きろ、急げと
朝未明
(
あさまだき
)
から
囀
(
さえ
)
ずる。折も折とて
徴兵
(
ちょうへい
)
の検査。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
れいじん(伶人)の例文をもっと
(21作品)
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麗人
(逆引き)
周の
穆王
(
ぼくおう
)
が美少年
慈童
(
じどう
)
の、紅玉を薄紙で包んだような、
玲瓏
(
れいろう
)
とした容貌を眺めた時、後室三千の
美姫
(
びき
)
麗人
(
れいじん
)
が、
芥
(
あくた
)
のように見えたということである。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
れいじん(麗人)の例文をもっと
(12作品)
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冷刃
(逆引き)
とびすさると同時に左膳の手には、慣れきった乾雲の
冷刃
(
れいじん
)
がギラリ光った。とともに栄三郎は腰を落として、すでに剛刀武蔵太郎安国の鞘を静かにしずかに払っていた。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
れいじん(冷刃)の例文をもっと
(2作品)
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儷人
(逆引き)
春を
驕
(
おご
)
りし
儷人
(
れいじん
)
の
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
れいじん(儷人)の例文をもっと
(1作品)
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鈴陣
(逆引き)
もっともこれは必ずしも行長の油断したせいばかりではない。この帳はまた
鈴陣
(
れいじん
)
である。誰でも帳中に入ろうとすれば、帳をめぐった
宝鈴
(
ほうれい
)
はたちまちけたたましい響と共に、行長の眠を破ってしまう。
金将軍
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
れいじん(鈴陣)の例文をもっと
(1作品)
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たおやめ