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冷刃
ふりがな文庫
“冷刃”の読み方と例文
読み方
割合
れいじん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れいじん
(逆引き)
お綱へ
盲目刀
(
めくらがたな
)
を振るって、バッと中から飛びだしたが、とたんに、伊太夫を居合討ちに仆した弦之丞が——
飛鳥
(
ひちょう
)
——左手使いの
冷刃
(
れいじん
)
を
逆薙
(
ぎゃくな
)
ぎに流して
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とびすさると同時に左膳の手には、慣れきった乾雲の
冷刃
(
れいじん
)
がギラリ光った。とともに栄三郎は腰を落として、すでに剛刀武蔵太郎安国の鞘を静かにしずかに払っていた。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
冷刃(れいじん)の例文をもっと
(2作品)
見る
冷
常用漢字
小4
部首:⼎
7画
刃
常用漢字
中学
部首:⼑
3画
“冷”で始まる語句
冷
冷笑
冷々
冷水
冷汗
冷酒
冷淡
冷評
冷飯
冷泉
“冷刃”のふりがなが多い著者
林不忘
吉川英治