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灌仏
ふりがな文庫
“灌仏”の読み方と例文
読み方
割合
かんぶつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんぶつ
(逆引き)
今日は御所からもたらされて
灌仏
(
かんぶつ
)
が六条院でもあることになっていたが、導師の来るのが遅くなって、日が暮れてから各夫人付きの童女たちが見物のために南の町へ送られてきて
源氏物語:33 藤のうら葉
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
灌仏
(
かんぶつ
)
の日に生れけり唯の人 巴常
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
灌仏
(
かんぶつ
)
や捨子則ち寺の
児
(
ちご
)
其角
(
きかく
)
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
灌仏(かんぶつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
“灌仏(
灌仏会
)”の解説
灌仏会(かんぶつえ)は、釈迦の誕生を祝う仏教行事である。日本では原則として毎年4月8日に行われ、一般的には花祭・花祭り・花まつり(はなまつり)と呼ばれている。
降誕会(ごうたんえ)、仏生会(ぶっしょうえ)、浴仏会(よくぶつえ)、龍華会(りゅうげえ)、花会式(はなえしき)の別名もある。
(出典:Wikipedia)
灌
漢検準1級
部首:⽔
20画
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
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正岡子規