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灌仏会
ふりがな文庫
“灌仏会”の読み方と例文
読み方
割合
かんぶつえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんぶつえ
(逆引き)
主従三人お昼すぎから増上寺のお花
御堂
(
みどう
)
の
灌仏会
(
かんぶつえ
)
に出かけて、ついでのことにおなかへも供養にと、目黒の名物たけのこめしへ回り
右門捕物帖:14 曲芸三人娘
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
この頃
伯林
(
ベルリン
)
の
灌仏会
(
かんぶつえ
)
に
滔々
(
とうとう
)
として
独逸
(
ドイツ
)
語で演説した文学士なんかにくらべると倫敦の日本人はよほど不景気と見える。(五月二十三日)
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
毎年するように、
花御堂
(
はなみどう
)
の花を
摘
(
つ
)
んできて、
灌仏会
(
かんぶつえ
)
のお支度をしなければならないし、晩には、甘茶も煮ておかなければいけないでしょう
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
灌仏会(かんぶつえ)の例文をもっと
(10作品)
見る
“灌仏会”の解説
灌仏会(かんぶつえ)は、釈迦の誕生を祝う仏教行事である。日本では原則として毎年4月8日に行われ、一般的には花祭・花祭り・花まつり(はなまつり)と呼ばれている。
降誕会(ごうたんえ)、仏生会(ぶっしょうえ)、浴仏会(よくぶつえ)、龍華会(りゅうげえ)、花会式(はなえしき)の別名もある。
(出典:Wikipedia)
灌
漢検準1級
部首:⽔
20画
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
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