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忖度
ふりがな文庫
“忖度”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そんたく
96.8%
つも
1.6%
はか
1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そんたく
(逆引き)
先生の博士問題のごときも、これを「奇を
衒
(
てら
)
う」として非難するのは、あまりに自己の卑しい心事をもって他を
忖度
(
そんたく
)
し過ぎると思う。
夏目先生の追憶
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
忖度(そんたく)の例文をもっと
(50作品+)
見る
つも
(逆引き)
何
(
ど
)
ういふ
樣子
(
やうす
)
何
(
ど
)
のやうな
事
(
こと
)
をいふて
行
(
ゆ
)
きましたかとも
問
(
と
)
ひたけれど
悋氣男
(
りんきをとこ
)
と
忖度
(
つも
)
らるゝも
口惜
(
くちを
)
しく、
夫
(
そ
)
れは
種々
(
いろ/\
)
御厄介
(
ごやつかい
)
で
御座
(
ござ
)
りました
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
忖度(つも)の例文をもっと
(1作品)
見る
はか
(逆引き)
武蔵の仕方に眼をみはり、武蔵の心を
忖度
(
はか
)
りかねていたらしい。
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
忖度(はか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“忖度”の解説
忖度(そんたく)は、他人の心情を推し量ること、また、推し量って相手に配慮することである。
「忖」「度」いずれの文字も「はかる」の意味を含む。2017年には政治問題に関連して広く使用され、同年の「新語・流行語大賞」の年間大賞に選ばれた。
(出典:Wikipedia)
忖
漢検1級
部首:⼼
6画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
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...
“忖”で始まる語句
忖
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