“無聊至極”の読み方と例文
読み方割合
ぶりょうしごく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無聊至極ぶりょうしごくに苦しみきっているためでしょうから、ふるいつくように三味にくいついて、自分の知っている、有らん限りの手という手を、弾きぬいて見る気かも知れません。
大菩薩峠:26 めいろの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)